掬水の果て > 読書日記 > カロンの舟歌
浅黄斑『カロンの舟歌』 (徳間書店,1996年)ISBN4-19-860507-6 一人称の主人公は作家くずれのフリーライターです。表題の「カロンの舟歌」というのは、その主人公が昔書いた小説の題名であり、その作品は自分の妻や周囲の人物をモデルにしています。さらには、本書で描かれる出来事は、そうした主人公の過去と微妙にからみあってくるという、何ともクローズした設定の小説です。
一人称の主人公は作家くずれのフリーライターです。表題の「カロンの舟歌」というのは、その主人公が昔書いた小説の題名であり、その作品は自分の妻や周囲の人物をモデルにしています。さらには、本書で描かれる出来事は、そうした主人公の過去と微妙にからみあってくるという、何ともクローズした設定の小説です。